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プテラノドン (2005年)

地震によりトルコのティラナ山のジュラ紀の火山口が開いた。古代生物学者のマイケルは研究する学生たちと共に火山口へ向かうが、途中で特殊部隊と潜伏するテロリストの戦いに出くわす。そこへ現れたのは、太古の翼竜プテラノドンの群れであった…。
●監督 マーク・L・レスター
 

2017年!酉年!

えー「鳥」が題材の作品を探したのですが、ヒッチコックの「鳥」は既に記事済。
他になんかないかな?

酉、鳥。 鳥といえば翼。
翼といえば…翼竜?

わかってますよ。
プテラノドンが〝鳥〟ではないことくらい。
だってだって、どらごんづ★だもの。
しょうがないじゃないかぁ。
 
ティラナ山で地震があったよ。
ジュラ紀の火山口が開いたよ。
( ゚д゚)…「ジュラ紀の火山口」ってなんだ?
「白亜紀の火山口」とかもあるのかよ。
内心「来たぞ来たぞ」とツッコみ魂が燃えてきました。
 
古生物学者のマイケルはウハウハで
「そこ行くでー!」

同乗者は院生のケイト






単位のほしい学生である宇宙オタク、メガネ、地味っ娘、そしてオパーイちゃん!
6人でジープに乗り込み…


おい、荷物少なすぎやしませんか?
人が乗ったらほぼぎゅーぎゅー。
「2日かかる」とか言ってた気がするが。
まあ、いいや。
どうせすぐ妙な件に巻き込まれるんだから。
(人´∀`*)
 

妙な件とは…
米軍特殊部隊“幽霊(ゴースト)”がティラナ山に潜伏しているテロリストを急襲!
テロの首謀者を捕獲成功!





これですね。
ここでマイケル一行と特殊部隊が出くわすのです。

 
とその前に重要なことを記事にしなくては。


マイケル一行が特殊部隊と出くわす前に、キャンプをする時、オパーイちゃんは滝壺に。
キタ━━━().━━━!!!

汚ったない水でしたが







下着姿で泳ぎます!



                      下着姿で泳ぎます!
                                (2回言ってみた)

その時に、プテラノドンがオパーイちゃんを襲います!


ダメだ!まだダメだ!+(p´Д`q)
ここでオパーイちゃんがいなくなってしまったら、一体何を楽しみに今作を観たらいいのだー!
必死でオパーイちゃんを応援しましたよ。



必死の願いが通じたのか、オパーイちゃんはプテラノドンから逃げることに成功。
今作のプテラノドンはとても空気を読んでくれます。
オパーイちゃんの代りに宇宙オタクを連れて行ってくれました。
                               「さよぉ~なら~…」
オパーイちゃんは「ここなんかいるー!」とアピールするが、何も見つからないのでオパーイちゃんの言う事は無視。
滝壺の端っこで遺体はあったんですけどね。
(探す気なしか)


で、翌日ジープで移動中にプテラノドンに襲われて、特殊部隊に助けられたってワケです。
プテラノドンたちは、攻撃してくるヤツにとことん襲い掛かります。





特殊部隊の連中がプテラノドンに喰われる中、マイケルたち素人がさくさく逃げれます。
その辺も空気を読んでくれてたんですけど…
テロの部下がボスを奪還しに来て、「わー」てなってる時に、プテラノドンの群れに襲われます。


←ここでテロの部下は全滅、地味っ娘も死亡。

マイケルたち、特殊部隊の生き残りが逃げている最中、まさかオパーイちゃんが!
ィヤァァァ!!!! ヽ(ι´Д`)ノ


プテラノドンに連れ去られ、腕がもがれ









              落下してピクピク状態…。
              (もうこいつあかん…)
              …チーン …
 …観るの、やめようかな。
(´・ω・`) (ガチで1分間は考えた)

その後、今作への興味は急降下。

しかし劇中はヒロイン枠をケイトにシフトチェンジ。
(最初からそうだったのかもしれない)
ケイトはマイケルにラブラブ光線発してましたが、マイケルは「院生」だから…と躊躇していた最中だった。

ケイトの父は“ブルドック”と言われた歴戦の兵士だったようで、特殊部隊の隊長が知り合いだった。
「あのブルドックにこんな美人の娘がね~」
と伏線らしい展セリフが聞かれました。
いや…父親のブルドックというヤツ出てきませんから。(やっぱりか)
 
院生のケイトがプテラノドンに連れ去られてしまいました。
ケイトが連れ去られたのはプテラノドンの巣。






先に連れて行かれた兵士は子テラノドンに喰われてました。
困ったことに、軍に連絡をする衛星電話は巣で喰われていた兵士が持っていた。
そのために連絡は取れない。



羊小屋でのバトルも激しいぞ!







←どうだい、激しいだろう?
「のこったのこった」



負傷した兵士とメガネは小屋に置いて行く。
(結局プテラノドンに襲われ死亡)
 

ケイトは衛星電話を見つけ、生きていることを知らせることの成功。
マイケル他生き残りはケイトを助けに行くことにします。
ケイトは自身で巣から脱出するが絶壁。
反対側にマイケルたち到着。

そこでも激しいプテラノドンの攻撃!
マイケルたちピンチ!
そこで問題です。

問題①マイケルたちは何の問題もなく助かります。それはプテラノドンに何かが起こるのです。それはどうしてでしょうか?


A、プテラノドン寝たから
ええ、激しい戦いの真っ最中にです。

唖然としたどらごんづ★に更なる衝撃。




問題②この絶壁(距離)を目の前にプテラノドンの攻撃は止んでいます。マイケルたちの次の行動は?
(矢印の場所にいます)


A、一晩その場で過ごしてみた

コイツら一体何してるんでしょうか?( ´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)
いくら絶壁だからって、なにかしら行動しませんか?


翌日起床時間になりまして、救出にとりかかるのですが、その方法は、羊にロープを縛ってエサにしてプテラノドンに巣に運ばせ、絶壁にロープを張ったのです。
ただ羊がどこかしらに引っかかったが、不安定極まりない。怖すぎ。




隊員がケイトを救出し、山から脱出する!
ついでにまとめてぼーん!




プテラノドンのボスが襲ってきたー!






最後の生き残りだった隊長がロックオンした追尾バスをさっさと撃たないもんだから、ボスプテラノドンに攻撃されて、こう↓



まったくアホみたいなことして死んじゃいますが、マイケルが追尾バスーカでぼーん。







“幽霊部隊”は全員幽霊になりましたとさ。




そして火山口の奥底には、T-REXが姿を現したのである!
おしまい。
 

そういえばテロの首謀者、どうしたか?


最後の現場までいましたよ。
ほら。
プテラノドンの攻撃の中、どさくさにまぎれて一度は銃を奪い逃げようとしたが、捕まり縛られる。
またプテラノドンの攻撃のどさくさで、マイケルに
「一緒に戦わせてくれ!」と懇願。



マイケルはなんの疑いもなくヒョイっと銃を渡す。
銃を貰った瞬間にテロボスは「刑務所はゴメンだ」
とマイケルに銃を向ける。




「ええ、マジでぇ!」
マイケル学習能力なしか。





でもプテラノドンが巣に連れていって、はいエサー。
さすが空気が読める!
 
登場人物の武器の扱いが雑すぎる。
弾薬庫を背負って歩いているワケじゃないのに、無限に弾丸が無くなりません。


弾丸の飛距離とか、銃の殺傷度とかあると思うんです。
しかし登場人物たちは、プテラノドンが姿を現した瞬間に引き金をひくのです。
ええ、全編通してです。
もうちょっと作戦とか考えようか!
 


監督のマーク・L・レスターさん。
まさかと思うけど、調べてみたらシュワ父ちゃんの出世作「コマンドー」の監督だった。
どうしてこんなポンコツ映画なんかに…
て思ったけど、あの作品もシュワじゃなければ充分ポンコツ寄りっぽい。
じゃあ、いっか!( ´∀`)(何が?)

 


2017年の1発目の映画記事がこんな記事で
m(。・ε・。)mスイマソ-ン
(2017年もこの調子でいきます)
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コメント

No title

ばいきんダディさん→
まったくその通りです。
この手の作品は「オパーイでどこまで持たせるのか」が重要だと思うのです。(多分)
まあ「コマンドー」もシュワじゃない無名俳優なら「ナニコレ?」と言われそうですが(笑)

No title

え~っと、つまりオッパイが出てこなくなった後は急失速した映画ってことですね。
よく分かりました。
さすがです。

冗談はさておき、マーク・レスター監督はコマンドーが奇跡の一枚・・・ならぬ一作だったんでしょうね(^^;)

No title

WANTEDさん→
オパーイちゃんは出来れば殺さないで服ビリビリがいいです。(なんの話だコレ?)
でもホントにダメな地雷映画はオパーイちゃんの存在すらありませんから、まだマシってことで。(何がマシ?)
新年早々、年がら年中こんな感じのどらごんづ★です。

No title

早速笑わせてもらいました笑。
やっぱり、巨乳ちゃんが案外あっさり殺されるってのは、映画としてダメですね笑。
その時点でもう見る気失います笑。

No title

ロゼさん→
今年もツッコミ行きますよ!
今作は時代のせいもあるけどもCGがいつものレベルなので、ほっこり観れました。
特殊部隊が素人くさ過ぎて、そこがちょっとイラっとしましたね。
予想通り、予想通りしかけてくるプテラノドンでした。

No title

酉年らしい新年レビューありがとうございますw

今年も「ツッコミ魂」でのレビューを期待しています!ヾ(≧▽≦)ノ
でも、この作品は楽しいツッコミでは無く、呆れたツッコミっぽいですね。
スルーとします キリリ

No title

fayさん→
こういう作品の製作者が翼竜にそこまでのドラマを求めるとお思い?
「プテラノドンだー!わー!殺せ―!殺された―!」
こんなのがこういう作品のすべてです。

No title

鳥って、卵から孵った時に見たものをママンと思うじゃないですか
てっきり、巣に連れた来られた娘っ子をママンと思って守るかと思ったわー
残念

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